皆さんはどのような財布を使っているでしょうか。
また財布はどのくらい必要なものだと考えているでしょうか。
現代はクレジットカードや電子マネー決済が普及しており、現金を使用する機会は数年前に比べ格段に減ってきているのではないかと思います。
私はキャッシュレス対応のお店では現金を一切使わず、そして可能な限り持ち歩かないようにも意識しています。
こちらの記事でキャッシュレスは全員積極的に利用すべき!、ということを謳ってはいるものの、どうしても現金が必要となってしまう場面や、まだまだカードは持ち歩かないといけない場面が多いというのが現状です。
この記事では、キャッシュレスと現金が混在する中途半端な現代において、その最適解であると自信をもって伝えられる商品、「SECRID(シークリッド)」を紹介しています。
キャッシュレスを積極的に利用する理由
キャッシュレス決済は利用者側にとってメリットしかありません。
それが下記の5つです
- ポイント還元がある
- 手間が減る
- 家計簿管理の自動化
- 荷物が減る
- 衛生的
このように現金と比較してメリットがあまりにも大きいため、利用しないほど人生において損していく一方であると考えています。
キャッシュレスについての詳細はこちらの記事をご覧ください。
しかしキャッシュレスが普及してきてはいるものの、現金が必要な場面というのは、まだまだ存在しているのも事実です。
中には現金でないと不安という方や信用できないという方もいるでしょう。
一度キャッシュレスに移行できればとても便利で快適になるのですが、最初の一歩を踏み出すのに抵抗感があり、そのハードルを越えるのが難しいものと察しています。
強制的にキャッシュレスへ
ここで紹介したいのが、私もかれこれ3年以上愛用している財布?、「SECRID(シークリッド)」です。
すでにキャッシュレス意識が高い方はもちろん、キャッシュレスに一歩踏み出せない方にとっても背中を後押ししてくれるアイテムになっていますので、万人におすすめします。
SECRID(シークリッド)について
SECRID(シークリッド)はオランダの企業であり、スタイリッシュかつ操作性も優れている財布を様々なバリエーションで販売しています。
今回はその中でもミニウォレットを紹介しますので、もし他の商品も興味がある方はSECRIDの公式ホームページをご確認ください。
現在の製品が完成するまでの過程を「日々使う品への見方を変える創造の旅」という形で記載されているので、そこも面白かったです。
SECRIDの特徴
まず手の中に納まるサイズ感がとにかく使いやすいです。
このサイズならズボンの前ポケットにもすっぽり収まるため、見た目も害さずになくす心配も少ないです。
一応サイズ感を知ってもらうために比較画像を貼っておきます。
一般的なクレジットカードがちょうど収まるくらいのサイズです。
厚みは通常の部分が1.5cmくらい、留め具のボタンがある箇所は2cmくらいです。
ボタンをはずして中を開くとお札を入れるスペース、そしてカードを1枚ずつ収納できるスペースが2か所あります。
本来このカード収納スペースは小銭入れとして用意されているみたいですが、小銭を入れるとその部分が表面からくっきりとわかり、跡も残ってしまうためカード入れとしての利用をおすすめします。
元々キャッシュレスを促すためのアイテムでもありますので、そもそも小銭は使わないように意識しましょう。
そしてSECRID(シークリッド)最大の特徴が、カードが飛び出すギミックです。
左下についているレバーを右にスライドすると、上からカードが並んで飛び出してきます。
カードは5枚まで入れることができ、1,2枚だけでもしっかり動作します。
このSECRIDにしかないギミックがおかげで、「この機能が気に入っているから使っている」という理由ができますので、無駄なブランド競争からも離脱することができます。
おすすめの使い方
写真で載せていたように、SECRIDには飛び出すカード収納部分に5枚、内側に1枚ずつのカード収納が2か所と、お札を入れる部分があります。
内側のカード収納には、運転免許証や保険証など利用頻度は少ないけど常に携帯しておきたいものを入れておくのが良いです。
またカードが飛び出す部分ですが、こちらは利用頻度の高いカードを一番後ろ、2番目に使うカードを一番手前、それ以外は適当に、という配置が使いやすいです。
お札はできるだけ少ない方が良いですが、最大でも1万円札3枚までにしないとボタンが留めづらいです。
前の財布も捨てないで
SECRID(シークリッド)を使う前までは、無印良品の折り畳み財布を使っていました。
この財布を外に持ち歩くことはなくなりましたが、一応今でも用途はあります。
病院の診察券やETCカード、マイナンバーカードなど、普段はいらないけど時々必要になるこれらのカードをひとまとめにしているので、いざ必要となった時にすぐ取り出すことができます。
SECRID(シークリッド)を購入した後でも、前の財布はカードの保管場所として取っておくのがおすすめです。
まとめ
今回紹介したSECRID(シークリッド)は、今存在している財布の最適解であると私は思っています。
SECRIDは実質小銭を入れることができず、またお札やカードを必要最低限でコンパクトに持ち運べるため、現金に触れる機会を減らしキャッシュレスへ移行する手助けになるはずです。
また独自の飛び出すギミックは珍しいので、人に見せると興味を持ってもらえる可能性が高く、話題のひとつにもなります。
SECRIDを使えば、あなたも現金主義から抜けられますので、ぜひ購入して使いやすさを体験してみてください。