長野県野尻湖にあるアウトドアサウナ施設「The Sauna」を訪問した際、運営しているゲストハウスLAMPで食べたサ飯、【ラム麻婆ご飯】がとても美味しかったので作ってみました。
あくまで味の記憶と写真ベースの再現ですが、そのレシピと調理方法について公開します。
ラム麻婆ご飯とは
長野県野尻湖にあるゲストハウスLAMPで提供している人気メニューです。
ラム麻婆は細かく刻んだ羊肉を麻婆風に味付けしたもので、一般的な麻婆豆腐の牛肉を羊肉にし、豆腐を除いたものと思ってください。
そのラム麻婆をご飯の上にかけ、刻んだ野沢菜と砕いたクルミをかければ、ラム麻婆ご飯の出来上がりです。
サウナ後は五感が研ぎ澄まされ味覚も敏感になっています。
薄味の料理でも美味しく感じるのですが、濃い味だとその美味しさは倍増します。
ラム麻婆ご飯は、そんなサウナ後に食べると格別に美味しい、まさに究極のサウナ飯と呼ぶにふさわしい料理となっています。
材料
- ラムひき肉・・・500g
- 麻婆豆腐のもと・・・1箱
- 野沢菜漬け・・・お好みで
- クルミ・・・お好みで
- ごま油・・・少々
- 胡椒・・・少々
- ニンニク・・・お好みで
- 生姜・・・お好みで
- 山椒・・・少々
- ラー油・・・少々
- 豆板醤・・・少々
- はちみつ(後付けなので写真には載せていません。)・・・少々
ラムひき肉は市販であまり見かけないので、通販での購入がおすすめです。
作り方
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- フライパンにごま油、ニンニク、生姜を入れて軽く炒めます。
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- 香りが立ってきたら、ラムひき肉を投入します。
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- ひき肉をほぐしていきます。
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- 細かくなったら全体的に色が変わるまで火を通します。
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- 市販の麻婆豆腐の素を投入します。※素に牛ひき肉などが混ざっている商品がありますので、表示をしっかり確認しましょう。
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- 麻婆の素をラムひき肉にしっかりと絡めていきます
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- 満遍なく混ざったら、ラム麻婆の完成です。
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- 盛り付け
ラム麻婆ご飯
出来上がったラム麻婆をご飯にかけ、刻んだ野沢菜と砕いたクルミを載せれば完成です。
【アレンジ料理】豆腐のラム麻婆のせ
米があまり好きではない、もっとヘルシーに食べたいという方は、豆腐にかけて食べるのもおすすめです。
本家との比較
ゲストハウスLAMPで食べた時の写真との比較です。
大盛になってしまいましたが、見た目は中々再現できていると思います。
味付けとしては、本家はもっと甘みがあったような印象ですが定かではありません。
途中味見をしていた時に甘みが足りないと思い、ハチミツを入れてみたりもしましたが、出来上がりを食べてみたらまだ足りていないと感じました。
十分美味しかったので満足ですが、今後も試行錯誤してみたいと思っています。
本家ラム麻婆ご飯☟
今回作ったもの☟
オンラインショップでも購入できる
公式オンラインストアでもラム麻婆が冷凍で販売されていたので購入してみました。
1パック180gが5袋で定価4,000円なので、1袋当たり800円になります。
小分けで販売されていませんが、冷凍で消費期限も1年くらいありますので無駄にはならないと思います。
定期的に10%OFFになっていることがありますので、運よくセールになっていたら狙い目です。
15,000円以上購入で送料無料になりますので、パーカーなど合わせて購入してみても良いかもしれません。
厚手でしっかりしているので、普段使いにもおすすめです。
ちなみに私も購入しています。
ラム麻婆がメインの内容でしたが、「The sauna」ではアウトドア要素満載のサウナ体験ができますので、そちらも非常におすすめです。
サウナシュランにノミネートされるほどの名施設となっています。
サウナシュランについての記事はこちら。
人気で予約も中々取れないとは思いますが、非日常を味わえるので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。